エクステとカラーで「なりたい私」を叶える方法
こんにちは。今日はエクステとカラーについて、サロン目線でわかりやすく丁寧に解説します。どちらも「見た目の印象」を大きく変える強力なツール。失敗を防ぐポイントと、長持ちさせるケア方法まで紹介するので、これからチャレンジしたい方はぜひ参考にしてください。
1. エクステの種類と特徴
- シール(テープ)エクステ:つけ外しが比較的簡単で、馴染みが良いのが特徴。短期間で長さやボリュームを出したい人向け。
- シール(シート)以外の接着系(ボンド/グルー):耐久性が高く、アクティブに動く人や長期間キープしたい人に向く。ただしプロの技術が重要。
- 編み込み(テープ/シールと別):根元からしっかり固定できるので、動きが多いスタイルに向いている。取り扱いはやや注意が必要。
- ビーズ(システム)エクステ:部分的にボリュームを足したいときに便利。自然に馴染ませやすい。
- 人工毛 vs 人毛:自然な艶や動き、カラーの自由度を重視するなら人毛がおすすめ。お手入れとコストはやや上がります。
2. カラーとエクステの組み合わせで気をつけること
- 色合わせは必須
エクステは既製色だと微妙にベースの色とズレることがあります。根元~毛先まで違和感なく見せるには、サロンで実際に色見本を合わせるのが一番安心です。 - ブリーチ履歴の確認
自毛にブリーチや強いダメージがある場合、エクステの接着や馴染みが変わることがあります。事前のカウンセリングで正直に伝えてください。 - カラーの種類(リタッチ/全体/ハイライト)
- エクステを付けたまま全体カラーは可能ですが、接着部分やエクステ自体がカラーで変色するリスクがあるため、担当と相談しましょう。
- ハイライトやバレイヤージュは、エクステの色味と合わせることで立体感が出ます。
3. 同時施術の可否
- 同日施術はケースバイケース:エクステ装着後にカラーをする場合や、逆にカラー後にエクステを付ける場合、それぞれメリット・デメリットがあります。ダメージが心配な場合は分けて行うのが安全です。サロンで髪の状態を見て判断しましょう。
4. 持ちとケアのポイント
- シャンプー:摩擦が加わるとエクステの持ちが悪くなるので、優しく指の腹で洗うように。接着部は強くこすらない。
- 乾かし方:根元を中心にしっかり乾かすこと。湿ったまま放置すると接着部に負担がかかります。
- スタイリング剤:シリコン系の重いオイルは接着部に溜まりやすいので、部分的に控えるか洗浄をこまめに。
- ブラッシング:絡まりは早めにほどく。専用のブラシを使い、下から徐々にほぐすように。
- メンテナンス:接着系は6〜8週間前後でリタッチが必要な場合が多いです(種類による)。必ずサロンの指示に従ってください。
5. よくある質問(Q&A)
Q. カラーとエクステ、どちらを先にした方がいい?
A. ダメージが少ない状態でエクステを付けたいなら「カラー→エクステ」の順が多いですが、ブリーチを含む強い施術が必要な場合は分けるのが安全です。
Q. 自宅でできる色持ちのコツは?
A. カラートリートメントや色落ち防止シャンプーを使い、熱ダメージを減らすこと。紫外線対策(帽子やUVスプレー)も効果的です。
Q. エクステを付けたままパーマは?
A. 種類によります。接着系エクステでは避けた方が良い場合が多いので、事前に相談を。
6. 最後に(サロンからのメッセージ)
エクステとカラーは「短時間で大きく印象を変える」魔法のような施術です。ただし、それぞれの素材と髪の状態に合わせた計画と丁寧なケアが不可欠。初めての方はカウンセリングをしっかり行い、あなたのライフスタイルや好みに最適な提案を受けてください。当サロンでも実際の色見本や毛束での確認を大切にしています。気になる方はお気軽にご相談くださいね。
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