
「エクステをつけたのに1ヶ月でほとんど取れた。どうすればよかった?」
「エクステしてるとシャンプーがうまくできない。正しいやり方を知りたい」
「エクステって寝るときどうすればいい?朝起きたら絡まってた」
SNSでも、こんな声をよく見かけます。
でも、実はエクステの持ちは「つけ方」だけで決まるものではありません。
ホームケアのやり方で、持ちも髪の状態も大きく変わります。
美容師歴32年の私が、エクステを長持ちさせるために知っておいてほしいポイントを、できるだけ分かりやすくまとめます。
エクステが外れやすくなる3大NG
① 接着部分にオイル・トリートメントをつける
シールなどの接着タイプで特に注意したいのが油分です。
オイルやトリートメントを接着部分につけると、粘着面に影響し、浮きや剥がれにつながることがあります。
意外と多いのが、
「お風呂上がりにアウトバスオイルを髪全体につける」
という習慣。
これはエクステでは注意が必要です。
正解は、接着部分から5cm以上離して、毛先中心につけること。
「髪全体」ではなく「毛先だけ」と覚えてください。
② 完全に乾かさず寝る
これはエクステの持ちだけでなく、髪と頭皮にも良くありません。
濡れた状態では髪同士が絡まりやすく、寝返りによる摩擦も増えます。
また、接着部分や頭皮が長時間湿ったままだと、衛生面でも好ましくありません。
半乾きで寝ない。これがエクステの長持ちには非常に重要です。
乾かすときは、接着部分→根元→中間→毛先の順に。
接着部分は高温を長時間当て続けず、適度な温度で素早く乾かしましょう。
③ 絡まった髪を根元からブラッシングする
絡まりを根元から無理に引っ張ると、その力がそのまま接着部分や地毛にかかります。
結果として、
「エクステが取れる」+「地毛にも負担がかかる」
という二重の問題につながります。
ブラッシングは必ず毛先から。
少しずつ絡まりをほどき、徐々に上へ進みます。
目の粗いコームやエクステ対応ブラシを使うのもおすすめです。
エクステのシャンプー、正しいやり方【練馬】
エクステをつけていると「洗わないほうがいい?」と思う方もいますが、頭皮を清潔に保つことは大切です。
ポイントは**「こすらない・引っ張らない」**。
まずシャンプー前にブラッシングして、乾いた状態で絡まりをほどきます。
濡れてから強くブラッシングするのは避けましょう。
シャワーは熱すぎない温度に。
そしてシャンプーは手で泡立ててから頭皮へ。
頭皮は指の腹で優しく洗い、接着部分や編み込み部分はゴシゴシ揉まず、泡を通して優しく洗います。
毛先はこすり合わせず、泡で包むように。
すすぎも非常に重要です。
シャンプー剤が残らないよう、丁寧に流しましょう。
トリートメントやコンディショナーは、接着部分から3〜5cm以上離して中間〜毛先へ。
頭皮や接着部分につけないことが基本です。
エクステの就寝ケア。絡まりを防ぐ3つのルール
① ゆるくまとめる
髪を完全にバラバラにしたまま寝ると、寝返りで絡まりやすくなります。
おすすめはゆるい三つ編み、またはゆるい一本結び。
きつく結ばず、髪への負担を減らすことがポイントです。
② シルク・サテン素材を使う
寝ている間、髪は枕との摩擦を受け続けます。
シルクやサテンのような滑らかな素材を使うことで、摩擦を減らし、絡まり対策になります。
③ 必ず完全に乾かしてから寝る
これが最重要です。
「少し湿っているけど眠いから寝る」
は、エクステにとって避けたい習慣。
完全に乾かしてからベッドへ。
これだけでも翌朝の絡まり方が変わります。
エクステを長持ちさせるなら「ホームケア+サロンケア」
どれだけ丁寧にケアしていても、時間が経つと地毛は伸びます。
するとエクステの位置が下がり、接着部分への負担や絡まりが増えてきます。
そこで大切なのが定期的なメンテナンス。
状態を確認し、絡まりを取り、必要に応じて調整することで、きれいな状態を維持しやすくなります。
私はいつも、
「ホームケア10、サロンケア10」
くらいの感覚で考えています。
エクステを長持ちさせるコツは、特別難しいことではありません。
接着部分に油分をつけない。
完全に乾かす。
毛先から優しくとかす。
寝る前に絡まりを防ぐ。
この4つを習慣にするだけでも、エクステとの付き合い方は大きく変わります。
hair space COCOでは、施術だけでなく、エクステをつけた後のホームケア方法まで丁寧にお伝えしています。
「絡まってきた」「少し浮いてきた」「このまま使って大丈夫?」
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