
昨日40℃超え!「酷暑日」時代の頭皮と髪のダメージ対策を美容師歴32年が緊急解説【2026年7月最新情報】
こんにちは。練馬駅1分の美容室 hair space COCO、美容師歴32年の佐藤です。
**「酷暑日」**という言葉をニュースで目にした方も多いのではないでしょうか。
気象庁は今年4月、「最高気温40℃以上の日」を正式に**「酷暑日」**と命名しました。近年の異常な暑さを受け、新たな名称が設けられたほど、日本の夏はこれまでとは違うレベルになっています。
そして昨日7月22日には、三重県・静岡県・岐阜県などで実際に40℃を超える酷暑日を記録。さらに総務省消防庁は、熱中症による1週間の救急搬送者数が今年初めて1万人を突破したと発表しました。
熱中症対策として水分補給や日傘は意識している方が増えました。
しかし、美容師として気になるのは**「頭皮と髪のダメージ」**です。
実は、顔や腕には日焼け止めを塗っていても、頭皮と髪は無防備なまま外を歩いている方が非常に多いのです。
しかも、この危険な暑さは他人事ではありません。東京・練馬周辺も今週は厳しい暑さが予想されており、頭皮ケアの重要性はますます高まっています。(ウェザーニュース)
重苦① UV×高温でキューティクルが破壊される
髪は「死んだ細胞」と言われます。
つまり、一度傷んだ部分は自然には修復しません。
酷暑日には紫外線A波(UVA)が髪内部のタンパク質へダメージを与え、高温によって開いたキューティクルがそのまま固まりやすくなります。
その結果、
- パサつく
- ツヤがなくなる
- カラーの色落ちが早い
- 枝毛・切れ毛が増える
という夏特有のダメージが一気に進行します。
顔には日焼け止めを塗るのに、頭皮には何もしない。
これが夏の髪トラブルの大きな原因です。
重苦② 頭皮の皮脂腺は顔のTゾーンの約2倍
頭皮は想像以上に皮脂が多い場所です。
実は皮脂腺は顔のTゾーンよりも多く、酷暑日には汗と皮脂が一気に増えます。
その状態を放置すると、
- ベタつき
- ニオイ
- フケ
- かゆみ
- 炎症
- 毛穴詰まり
へとつながります。
さらに怖いのは毛穴環境の悪化です。
毛穴が詰まると、次に生えてくる髪の質まで低下しやすくなります。
「秋になると抜け毛が急に増えた」
そんな方は、実は夏の頭皮ダメージが原因になっているケースも少なくありません。
重苦③ エアコンとの「温度差地獄」で頭皮バリアが崩れる
最近は
外40℃
↓
室内25℃
↓
また外40℃
という生活を何度も繰り返します。
さらにエアコンは室内の湿度を下げるため、頭皮は急速に乾燥します。
暑いのに乾燥する。
この矛盾した環境が頭皮のターンオーバーを乱し、バリア機能を低下させます。
その結果、
- 敏感になる
- 乾燥する
- ベタつく
- 赤みが出る
という悪循環が起こります。
今日からできる頭皮・髪の対策4選
① 帽子やUV対応ヘアスプレーで物理的に守る
頭皮は直接日差しを浴びないことが一番大切です。
帽子や日傘、UVカットスプレーを上手に活用しましょう。
② 分け目を毎日変える
いつも同じ分け目だと、その部分だけ紫外線を浴び続けます。
少し位置を変えるだけでもダメージを分散できます。
③ シャンプー前の予洗いを1〜2分
酷暑日は皮脂が通常以上に増えます。
まずお湯だけでしっかり流し、その後たっぷり泡立てて優しく洗い、最後は十分にすすぐ。
この「予洗い」が夏は特に重要です。
④ 二層ケアを習慣にする
頭皮には頭皮用ローション。
毛先にはオイルやミルク。
頭皮と髪では必要なケアが違います。
それぞれに合った保湿を行うことで、夏のダメージを最小限に抑えられます。
夏の頭皮ケアは「秋の髪」を守る投資です
美容師として32年間、多くのお客様を見てきました。
毎年感じるのは、
秋の抜け毛は夏に始まっている
ということです。
だからこそ、ヘッドスパを受けるなら実は今がベストタイミング。
夏の間に頭皮環境を整えることで、
- 毛穴の汚れをリセット
- 血行促進
- 頭皮の乾燥対策
- 秋冬の抜け毛予防
につながります。
hair space COCOでは、頭皮環境を整えるヘッドスパと、紫外線で傷んだ髪を補修する髪質改善メニューをご用意しています。
「最近頭皮がベタつく」
「髪がゴワゴワしてまとまらない」
「秋の抜け毛が毎年気になる」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
この夏の頭皮ケアが、来年の美しい髪をつくります。
酷暑日が当たり前になる時代だからこそ、熱中症だけでなく、頭皮と髪も守っていきましょう。
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