美容師の「スキル」とは?
お客様にわかりやすく丁寧に解説します
こんにちは。
前回は「センス」についてお話ししましたが、今回はもっと具体的に
**美容師の“スキル”とは何か?**を深掘りしていきます。
「上手い美容師さんにお願いしたい」
そう思っていても、実際に何を基準に“上手い”と判断すればいいのか分かりづらいですよね。
今日は、お客様目線で分かるように、専門用語をできるだけかみ砕いてお伝えします。
① カットスキル = デザインの土台
カットは、家でいう“基礎工事”です。
ここがしっかりしていないと、どんなにスタイリングしても崩れます。
上手いカットとは?
・乾かすだけで形になる
・伸びても崩れにくい
・毛先が自然にまとまる
・すきバサミに頼りすぎない
例えば、ボブの場合。
ただ真っ直ぐ切るのではなく、
✔ 頭の丸みに合わせて角度を変える
✔ 内側の重さを調整する
✔ 顔周りだけ柔らかさを作る
こうした細かな設計ができるのがスキルです。
② カラー技術 = “塗る”ではなく“設計する”
カラーは単に薬を塗る作業ではありません。
・地毛の明るさ
・白髪の割合
・過去の履歴
・ダメージレベル
これらを計算して調合します。
例えば白髪染めでも、
暗く塗りつぶすのか
ハイライトでぼかすのか
透明感を出すのか
仕上がりはまったく変わります。
スキルの高い美容師は
「なぜその色にするのか」を説明できます。
③ パーマスキル = 再現性の差が出る
パーマは特に技術差が出やすい施術です。
・薬剤の強さ選び
・巻く角度
・ロッドの太さ
・放置時間
ほんの少しの違いで、仕上がりが変わります。
上手いパーマは
チリつかない
パサつかない
ムースを揉み込むだけで完成する
ここがポイントです。
④ ダメージコントロール = 見えない技術
実はこれが一番重要です。
同じメニューでも、
ダメージの出方は美容師によって変わります。
・前処理
・中間処理
・後処理
・熱の温度管理
これを丁寧にやっているかどうか。
見えない部分ほどスキルが出ます。
⑤ カウンセリング力 = 技術を活かす力
どんなに技術があっても、
お客様の希望とズレていたら意味がありません。
・どこが悩みなのか
・どこを変えたいのか
・どこは変えたくないのか
これを引き出す力もスキルです。
⑥ お客様が見分けるポイント
来店時にチェックできること。
□ 仕上がりの説明が具体的
□ デメリットも説明してくれる
□ 施術中の動きが迷いなくスムーズ
□ 家でのケア方法を教えてくれる
これが揃っていれば、
その美容師さんは“感覚”ではなく“技術”で仕事をしています。
最後に
スキルとは、
「たまたま上手くいく」ではなく
「毎回安定して結果を出せる力」です。
センスは感覚。
スキルは積み重ね。
両方が合わさったとき、
本当に満足できる仕上がりになります。
もしよければ次回は、
「経験年数とスキルは比例するのか?」
というテーマでお送りします
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