
熱中症搬送1週間1万人突破!「暑さは災害」時代に美容師として本音で伝えたい夏の髪とのつき合い方
こんにちは。
練馬駅1分の美容室 hair space COCO、美容師歴32年ののーりです。
昨日、「1週間で熱中症による救急搬送者が1万人を超えた」というニュースを目にしました。
さらに、気象予報では来週(7月28日〜8月1日)は今シーズンでも特に危険な暑さになると予想されています。
最近は「暑さはもはや災害」という言葉をよく耳にしますが、本当にその通りだと感じています。
水分補給やエアコンの使用など、熱中症対策は多くの方が意識するようになりました。
しかし、美容師として32年間お客様の髪を見続けてきて感じるのは、
「髪と頭皮のケアは、まだまだ後回しにされがち」
ということです。
実は、この猛暑こそが秋の抜け毛やパサつき、カラーの色落ちにつながる原因になっているケースは少なくありません。
今日は、「暑さが災害」と言われる時代だからこそ知っていただきたい、夏ヘアの新常識をお伝えします。
新常識① 帽子は「熱中症対策」であり「髪の日焼け止め」でもある
帽子は体温上昇を防ぐだけではありません。
実は頭皮への強い紫外線を大幅にカットし、髪や頭皮の日焼け対策としても非常に効果的です。
頭皮への直射日光は90%以上軽減できるともいわれています。
ただし、一日中かぶりっぱなしは逆効果。
帽子の中は汗で蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
30〜60分に一度でも構いませんので、日陰で帽子を外して風を通してあげてください。
また、夏は通気性の良いペーパー素材やメッシュ素材の帽子がおすすめです。
「熱中症予防」と「髪のUVケア」を同時にできる、と考えていただくとよいでしょう。
新常識② 水分補給は頭皮の健康にも直結する
熱中症対策として水分補給は欠かせません。
でも、その水分は頭皮にも必要です。
脱水状態になると血流が悪くなり、髪を作る毛根へ十分な栄養が届きにくくなります。
さらに夏バテで食欲が落ちると、
- タンパク質不足
- ミネラル不足
- ビタミン不足
が起こりやすくなります。
この状態が続くと、秋になってから
「最近抜け毛が増えた気がする…」
というご相談につながることが非常に多いのです。
水だけでなく、タンパク質やミネラルもしっかり意識することが、未来の髪を守ることにつながります。
新常識③ 猛暑日は「ホームヘアケアの日」と考える
最近は「危険な暑さの日は外出を控えましょう」と呼びかけられることが増えました。
そんな日は、ぜひ髪のメンテナンスに時間を使ってみてください。
例えば、
・集中トリートメントをする
・頭皮用美容液を使ってみる
・シャンプーやアウトバストリートメントを見直す
・ドライヤーを最後までしっかり乾かす
普段忙しくてできないケアをするだけでも、夏ダメージの蓄積は大きく変わります。
もし美容室でのメンテナンスをご希望でしたら、猛暑日の真昼よりも、比較的気温が落ち着く夕方以降のご来店がおすすめです。
新常識④ エアコンと猛暑の温度差がカラーの色落ちを早める
夏は外の猛暑と室内の冷房を何度も行き来します。
この温度変化は、髪のキューティクルにも影響します。
開いたり閉じたりを繰り返すことで、カラーの色素が抜けやすくなり、
「まだ染めたばかりなのに色が抜けた」
という状態になりやすいのです。
だからこそ夏は、
カラーを長持ちさせるカラーシャンプーや、髪を保護するホームケアとの組み合わせがとても重要になります。
美容室でのカラーと、ご自宅でのケア。
この両方がそろって初めて、美しい色を長く楽しむことができます。
身体と同じように、髪と頭皮も守ってあげてください
「暑さは災害」。
この言葉は決して大げさではありません。
だからこそ、身体を守る熱中症対策をするのと同じように、髪や頭皮にも少しだけ目を向けていただきたいと思います。
夏のダメージは、その場では気付きにくくても、秋や冬になってから抜け毛や乾燥、パサつきとして現れることが少なくありません。
今のケアが、数か月後の髪を守ります。
hair space COCOでは、お客様一人ひとりの髪質や頭皮の状態、ライフスタイルに合わせた夏のヘアケアをご提案しています。
猛暑が続く今年の夏だからこそ、無理をせず、身体も髪もいたわりながら一緒に乗り越えていきましょう。
練馬駅1分のhair space COCOでは、暑さの厳しい日は夕方以降の比較的涼しい時間帯のご予約もおすすめしています。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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