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【髪質改善の新常識?酸性ストレートと縮毛矯正の違い、知ってますか?】
こんにちは、スタイリストの、のーりです!
最近、サロンでよく聞かれるのが「酸性ストレートって縮毛矯正と何が違うの?」というご質問。クセ毛やうねりでお悩みのお客様にとって、髪を扱いやすくする施術はとっても大事。でも、自分に合った施術を選ぶには、それぞれの特徴を知っておくのが大切なんです。
今日は、美容師目線で分かりやすく「縮毛矯正」と「酸性ストレート」の違いやメリット・デメリットについてお話ししますね!
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■縮毛矯正とは?
縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤を使って髪の内部の結合を切り、ストレートアイロンで熱を加えてクセをまっすぐに固定する技術です。
うねりや強いクセ毛、広がりなどをしっかり抑えられるのが最大の魅力。1回施術すれば、数カ月〜半年ほどはまっすぐの状態がキープされるので、毎朝のアイロンやブローが楽になりますよ!
ただし、アルカリ性の薬剤は髪への負担が大きめ。ブリーチ毛やダメージが蓄積している髪には不向きな場合もあるので、状態をしっかり見極める必要があります。
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■酸性ストレートとは?
一方、酸性ストレートは、その名の通り「酸性領域」の薬剤を使用した新しいアプローチのストレート技術。髪本来のpHに近い酸性の薬剤を使うことで、より髪にやさしく、自然な仕上がりが叶います。
質感はやわらかく、まるでトリートメントしたみたいなサラサラ感。毛先の丸みも残せるので、「まっすぐすぎて不自然」な印象が苦手な方にもおすすめです。
特に最近は、ブリーチやカラーで傷んだ髪の方が多くなってきているので、「酸性ストレートじゃないと無理!」というケースも増えています。
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■こんな方におすすめ!
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■美容師としてのこだわり
大切なのは、「どっちがいい」ではなく「あなたの髪に合うのはどっちか」を見極めること。髪質、ダメージ履歴、理想の仕上がり…すべてをふまえてベストな方法をご提案しています。
たとえば、根元のクセだけ縮毛矯正して、毛先は酸性ストレートやトリートメントで自然に仕上げるなんていうハイブリッドな施術も可能ですよ!
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クセ毛に悩むのはもう終わりにしましょう。 「毎朝のスタイリングがラクになった」 「自分の髪が好きになれた」 そんなお声をたくさんいただいています。
縮毛矯正も酸性ストレートも、正しく選べば髪の味方。 まずはお気軽にご相談くださいね!
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