ダンスの定番!“コンロー(Cornrow)”が選ばれる理由と似合わせ・長持ちのコツ
ダンスイベントや発表会、ストリート系のパフォーマンスで圧倒的な人気を誇るヘアスタイル “コンロー(Cornrow)”。
三つ編みの進化版のようなデザイン性と、激しい動きでも崩れないホールド力がダンサーから絶大な支持を集めています。
今日は美容師目線で コンローの特徴・似合わせ・デザインの種類・長持ちケア を深掘りして解説します!
■ コンロー(Cornrow)とは?
頭皮に沿って編み込み、ぴったりとフィットさせる独特のスタイル。
アフロカルチャーから生まれ、ダンス・HIPHOP・スポーツシーンでも定番。
ポイントは3つ:
- 頭皮に密着させる強いホールド感
- デザインの自由度の高さ(直線、ジグザグ、ウェーブなど)
- 汗や動きでも崩れにくい耐久性
ダンスの激しい振りでも乱れないから、
「本番中に髪が顔にかかるのがイヤ」
「アップで撮影した時にデザイン性を出したい」
そんな方に最適。
■ コンローがダンサーに人気の理由
① とにかく崩れない!
頭皮に張り付くように編むため、激しい首振り・ターン・ジャンプでも乱れません。
スプレーやピンに頼らず、ヘアセットそのものが固定力を持つのが強み。
② パフォーマンス映えするデザイン性
ステージ照明でも映える、立体感のある表面。
編み目のラインがそのまま“デザイン”になるから、写真映えも抜群。
③ 顔がスッキリ見える
サイドや前髪をしっかり上げることで
- リフトアップ効果
- 輪郭がシャープに見える
- 目元が強調される
など、ステージメイクとの相性が最高。
■ どんな髪でもできる?髪質・長さの目安
● 最低限の長さ
→ 10~12cm以上あればOK。
ショートでも細めコンローで対応できます。
● くせ毛はむしろ相性◎
ホールド力が出やすく、緩みにくいのがメリット。
● 直毛は少しワックス・ジェル補助
直毛さんは編む前にわずかにスタイリング剤を入れて、
フィット感を出すと持ちがUP。
■ コンローのデザイン例(美容師目線で解説)
① ストレートライン(定番)
- ラインが均一でシャープ
- HIPHOP、K-POPダンスで人気
- 初めての方も挑戦しやすい
② ジグザグライン(個性派)
- 交差したラインが立体的
- 見た瞬間に“プロ感”
- キッズダンサーにも人気
③ サイドのみコンロー
- 片側だけ編む今風スタイル
- 残した髪は巻いたり束ねたり自由度高い
- 女子ダンサーに大人気
④ フルコンロー+エクステ
- ボリュームや長さをプラス
- 原色・蛍光カラーを入れてステージ映え
- 大会や本番用に最強
■ 持ちを良くするコツ
● 当日はしっかり乾いた状態でご来店
湿った髪だと緩みやすいため、完全ドライがベスト。
● 24時間は洗髪NG
編みの締まりをキープするため。
汗はタオルドライでOK。
● ナイトキャップ・バンダナで寝ると長持ち
摩擦が減り、毛先の広がりを防ぎます。
■ どのくらい持つ?
目安は
- 3〜7日程度(髪質・生活スタイルで変動)
汗をかく日が多い人、髪が細く柔らかい人は少し早めに緩みます。
■ おすすめの相談方法(美容院で伝えるとスムーズ)
- 編みたい本数(太め/細め)
- ラインの方向(真っ直ぐ/曲線/ジグザグ)
- 当日のダンス衣装やテーマ
- SNSで気に入った画像
これらがあれば、デザインの再現性がグッと上がります。
■ まとめ
コンローは ダンス・イベント・ステージ映え が抜群で、
「崩れない・カッコいい・写真映えする」万能ヘアスタイル。
美容院なら、頭の形や髪質に合わせて
似合わせデザイン の調整ができるので、
はじめての方も安心して挑戦できます。
イベント前や本番に向けて、ぜひ一度お試しください!
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